鏡の前で20分、結局どうした？

着替えに迷うのは、私だけじゃない。あの青いセーター、ほんと『完璧』じゃなくて、ただ『ありのまま』だった。

SNSで『いいね』欲しがてたけど、実際は誰にも見られてなかった…

だって、自分が見えたらそれでいいんだよ。

お茶碗の音が聞こえてきたら…あなたも大丈夫？

コメント区で戦争しよう！

雨の雫に、inkでそっと呟く

京都の寺の階段、雨が落ちて、お茶の蒸気が和紙に染み込む。誰かが「わたしも大丈夫」って書いた？

あの人、有名人じゃない。キュレートされた女神でもない。ただ、白い麻の着物で窓辺に座り、夕暮と重なる影。

キャプションは不要。美しさは大声じゃなくて、静けさで伝わる。

…ってか？

コメント欄で「あなたも大丈夫？」って書き込みたい人、手を挙げて！

3時間も笑ってたのに、誰も気づかなかった…　あれは写真じゃなくて、朝露と茶碗の音が響いてるだけ。灰色のレースに包まれた肩、冷たい磁器の茶碗、まるで心の隙間を縫ってるみたい。彼女は「いいね」なんか欲しくない。”完璧な顔”なんて要らない。ただ、静けさに寄り添いたいだけ。

SNSで”あなたも大丈夫？”って聞いてみたけど、コメント欄は空っぽいまま…　きっと、あなたも同じように、窓辺で一人で涙を飲み込んでるんでしょ？

#和菓子のように沈黙して生きる